2022年05月
2022年05月31日
おいしいフランス飾るパリ東京ミッドタウンでルノワール展と共に楽しむ限定メニューやアイテム登場
国立美術館で行われるルノワール展とともに楽しめるフェア「おいしいフランス、飾るパリ」が東京ミッドタウンで2016年4月27日(水)から8月22日(月)までの期間、開催される。
「おいしいフランス、飾るパリ」では、ルノワールの全貌を代表作とともに辿ることができる「ルノワール展」の開催に伴って、フランスの伝統菓子など限定メニューの数々や、パリの雰囲気を感じ取れる色彩豊かなアイテムを用意。本記事ではその一部を紹介する。
■(p tisserie Sadaharu AOKI paris)
パリブレスト オ マッチャ 680円(税込) フランスの伝統菓子「パリ ブレスト」を抹茶でアレンジしたメニュー、パリブレスト オ マッチャ。サクサクのシューパリジャンに濃厚な抹茶のクリームをサンドしている。青木定治が作りだす、フランスの伝統と日本の和を織りまぜた新しい味覚を堪能してはいかがだろうか。 ■(JEAN-PAUL H VIN)
サントノレ 719円(税込) パリに本店を持つ世界トップクラスのショコラティエからは、キャラメル風味のクレーム ショコラ オ レにざくざくとした食感のプラリネフィユタージュショコラを合わせたケーキが登場。フランスでは特別な場で出される菓子として親しまれるスイーツだ。 ■グリルアンドワイン ジーニーズ トーキョー
メニュー ルノワール 2,500円(税込) キングサーモンのリエット ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 をはじめ、ルノワールの作品や食生活にゆかりのあるもので仕上げた特別なコースランチ。フランスに本店を構える元銀座ム・ド・パリのスタッフが提供する料理をワインとともに楽しんで。 ■(Theatre H.P.FRANCE)
PAZUKI() 19,440円(税込) ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 からインスピレーションを受け色彩豊かにデザインされた。「ルノワール展」とコラボレーションしたブランドの貴重なコレクションが六本木店で手に入る。 他にも(TORAYA)などから限定メニュー、アイテムが多数登場。ルノワール展に行く際には、「おいしいフランス、飾るパリ」にも立ち寄ってみてはいかがだろうか。 【概要】
おいしいフランス、飾るパリ
期間:2016年4月27日(水)~8月22日(月)
場所:東京ミッドタウン
住所:東京都港区赤坂9-7-1
メニュー:
■とらや
・餅製「ゲランドのめぐみ」 486円(税込)
販売期間:4月27日(水)~6月30日(木)
・きんとん製「モントルフェラガモベルトコピーグイユ通りの賑わい」 486円(税込)
販売期間:7月1日(金)~8月22日(月)
■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
・パリブレスト オ マッチャ 680円(税込)
■ザ・リッツ・カールトン カフェ デリ
・トンカ キャラメル=ノワゼット ガトー 648円(税込)
■アンリ・ルルー
・プティット・ガレット・ブルトンヌ 1,080円(税込)
■ジャン=ポール・エヴァン
・サントノレ 719円(税込)
■メゾンカイザー
・バゲットモンジュ 302円(税込)
・クロワッサン 216円(税込)
■グリルアンドワイン ジーニーズ トーキョー
メニュー ルノワール 2,500円(税込)
提供期間:4月27日(水)~8月22日(月)
※11:00~14:00限定、要予約(当日可)
■モダンビストロ「タワーズ」
ルノワール ディナー 10,260円(税込・サービス料別)
※17:30~22:00限定、要予約(当日可)
■ボタニカ
ルノワール特別ランチコース 3,240円(税込・サービス料別)
※11:00~L.O14:00、要予約(当日可)
アイテム:
■テアトル アッシュ・ペー・フランス
・PAZUKI(スカーフ) 19,440円(税込)
・CLAUDINE VITRY(ネックレス) 19,440円(税込)
・CLAUDINE VITRY(イヤリング) 12,960円(税込)
■フラッグシップ トゥーワントゥー キッチンストア
・ジャン・デュシャネルケースコピーボライヨール/フランス 972円~(税込)
パリブレスト オ マッチャ 680円(税込) フランスの伝統菓子「パリ ブレスト」を抹茶でアレンジしたメニュー、パリブレスト オ マッチャ。サクサクのシューパリジャンに濃厚な抹茶のクリームをサンドしている。青木定治が作りだす、フランスの伝統と日本の和を織りまぜた新しい味覚を堪能してはいかがだろうか。 ■(JEAN-PAUL H VIN)
サントノレ 719円(税込) パリに本店を持つ世界トップクラスのショコラティエからは、キャラメル風味のクレーム ショコラ オ レにざくざくとした食感のプラリネフィユタージュショコラを合わせたケーキが登場。フランスでは特別な場で出される菓子として親しまれるスイーツだ。 ■グリルアンドワイン ジーニーズ トーキョー
メニュー ルノワール 2,500円(税込) キングサーモンのリエット ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 をはじめ、ルノワールの作品や食生活にゆかりのあるもので仕上げた特別なコースランチ。フランスに本店を構える元銀座ム・ド・パリのスタッフが提供する料理をワインとともに楽しんで。 ■(Theatre H.P.FRANCE)
PAZUKI() 19,440円(税込) ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 からインスピレーションを受け色彩豊かにデザインされた。「ルノワール展」とコラボレーションしたブランドの貴重なコレクションが六本木店で手に入る。 他にも(TORAYA)などから限定メニュー、アイテムが多数登場。ルノワール展に行く際には、「おいしいフランス、飾るパリ」にも立ち寄ってみてはいかがだろうか。 【概要】
おいしいフランス、飾るパリ
期間:2016年4月27日(水)~8月22日(月)
場所:東京ミッドタウン
住所:東京都港区赤坂9-7-1
メニュー:
■とらや
・餅製「ゲランドのめぐみ」 486円(税込)
販売期間:4月27日(水)~6月30日(木)
・きんとん製「モントルフェラガモベルトコピーグイユ通りの賑わい」 486円(税込)
販売期間:7月1日(金)~8月22日(月)
■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
・パリブレスト オ マッチャ 680円(税込)
■ザ・リッツ・カールトン カフェ デリ
・トンカ キャラメル=ノワゼット ガトー 648円(税込)
■アンリ・ルルー
・プティット・ガレット・ブルトンヌ 1,080円(税込)
■ジャン=ポール・エヴァン
・サントノレ 719円(税込)
■メゾンカイザー
・バゲットモンジュ 302円(税込)
・クロワッサン 216円(税込)
■グリルアンドワイン ジーニーズ トーキョー
メニュー ルノワール 2,500円(税込)
提供期間:4月27日(水)~8月22日(月)
※11:00~14:00限定、要予約(当日可)
■モダンビストロ「タワーズ」
ルノワール ディナー 10,260円(税込・サービス料別)
※17:30~22:00限定、要予約(当日可)
■ボタニカ
ルノワール特別ランチコース 3,240円(税込・サービス料別)
※11:00~L.O14:00、要予約(当日可)
アイテム:
■テアトル アッシュ・ペー・フランス
・PAZUKI(スカーフ) 19,440円(税込)
・CLAUDINE VITRY(ネックレス) 19,440円(税込)
・CLAUDINE VITRY(イヤリング) 12,960円(税込)
■フラッグシップ トゥーワントゥー キッチンストア
・ジャン・デュシャネルケースコピーボライヨール/フランス 972円~(税込)
afruc9 at 23:18|Permalink│Comments(0)
エミリオ・プッチ2019年春夏コレクションジューシーカラーで作るカリブの夏
2022.5.10(火) コンバース アディクト×ネクサスセブンのユニセックススニーカーグッチ指輪コピー ワンスター のスエエムシーエムスーパーコピーードアッパー
2022.5.10(火)~2022.5.16(月) Y sの“原点”を辿る「Y s 1972」アーカイブ着想“タグ”を配したシャツ&ジャケットなど
2022.5.10(火)~2022.5.15(日) 「マルニ マーケット」“動物”や“フラワー”モチーフの新作バッグ、東京&大阪で先行販売
2022.5.11(水)~2022.5.17(火) ジュエリーブランド・ソワリーの新ブランド「ノーム」 素材を重視 したシンプルなジュエリー
2022.5.11(水) ジミー チュウ“スタースタッズ”の新作バッグ「ボンボン スター」表参道でメイド・トゥ・オーダーも
afruc9 at 12:13|Permalink│Comments(0)
ミニチュア写真の世界展人気クリエイター17組のミニチュア模型&写真を展示東京・名古屋で
「ミニチュア写真の世界展」が、東京・TODAYS GALLERY STUDIOにて2018年6月8日(金)から6月24日(日)まで、名古屋・TODAYS GALLディオールネックレスコピーERY STUDIO NAGOYAにて7月6日(金)から7月22日(日)まで開催される。
「ミニチュア写真の世界展」は、人気写真展「」などを手がけるべーこん(BACON)による、ミニチュア写真の合同写真&物販展。 りっこ や 1/87の底辺サラリーマン など、SNSで話題の人気クリエイターをはじめとする全17組による作品を展示する。
ミニチュア模型の展覧会と言えば立体作品のみを展示するのが一般的だが、「ミニチュア写真の世界展」では、その模型を捉えた写真を立体作品と並べて展開。ミニチュア作品が写真に収められることにより、独自の世界観を生み出す様子を見て取れる。
たとえば 1/87の底辺サラリーマン は、積み上げた本の壁をミニチュア人形が登っていく様子を撮影した作品や、食パンの袋を留めるバッグ・クロージャーをバーカウンターに見立てて人形を配置した写真などを出展。まるでミニチュアの世界に迷い込んでしまったかのような、不思議な気分を味わうことができる。
会場にはその他にも、スイカやエビフライなどのミニチュアフードの作り方を知ることができる、クリエイター Sweet Palette nana♪ の動画コーナーも設置。
さらに、展示作品そのものや、ミニチュアキーホルダー、アクセサリーといった雑貨アイテムも販売される予定だ。
【詳細】
「ミニチュア写真の世界展」
■東京
開催日時:2018年6月8日(金)〜6月24日(日) 11:00〜19:00 ※月曜休館
会場:TODAYS GALLERY STUDIO(東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F)
入場料:500円/3歳以下は入場無料
出展者:16組(予定)
※館内は全て撮影可能。
<東京会場限定>りっこのワークショップ
開催日程:6月10日(日) 午前の部・午後の部 参加費1,000円 ※詳細は公式サイトで確認。 ■名古屋
開催日時:7月6日(金)〜7月22日(日) 11:00〜19:00 ※月曜休館
会場:TODAYS GALLERY STUDIO NAGOYA(愛知県名古屋市中区新栄1丁目17-12)
入場料:500円/3歳以下は入場無料
出展者:16組(シャネルブレスレットコピー予定)
※館内は全て撮影可能。
「ミニチュア写真の世界展」
■東京
開催日時:2018年6月8日(金)〜6月24日(日) 11:00〜19:00 ※月曜休館
会場:TODAYS GALLERY STUDIO(東京都台東区浅草橋 5-27-6 5F)
入場料:500円/3歳以下は入場無料
出展者:16組(予定)
※館内は全て撮影可能。
<東京会場限定>りっこのワークショップ
開催日程:6月10日(日) 午前の部・午後の部 参加費1,000円 ※詳細は公式サイトで確認。 ■名古屋
開催日時:7月6日(金)〜7月22日(日) 11:00〜19:00 ※月曜休館
会場:TODAYS GALLERY STUDIO NAGOYA(愛知県名古屋市中区新栄1丁目17-12)
入場料:500円/3歳以下は入場無料
出展者:16組(シャネルブレスレットコピー予定)
※館内は全て撮影可能。
afruc9 at 02:48|Permalink│Comments(0)
2022年05月30日
展覧会岸田劉生展東京ステーションギャラリーで重要文化財含む名画150点以上を展示
展覧会「没後90年記念 岸田劉生展」が東京ステーションギャラリーにて開催。会期は、2019年8月31日(土)から10月20日(日)まで。作品は一部展示替えがあり、前期が8月31日(土)から9月23日(月・祝)、後期が9月25日(水)から10月20日(日)まで行われる。なお、その後は、山口と名古屋を巡回する。画家・岸田劉生の回顧展《麗子肖像(麗子五歳之像)》1918年10月8日 東京国立近代美術館画家・岸田劉生は、白シャネルケースコピー馬会葵橋洋画研究所で学んだ油彩画をはじめ、素描、水彩画、日本画など様々な分野に取り組み、日本の近代絵画史の中でも独創的な絵画の道を歩んだ。回顧展「没後90年記念 岸田劉生展」では、岸田劉生の作品から150点以上を厳選し、これらの作品を通して彼の人生や芸術性を辿っていく。独創的な作風とその変遷を辿る《銀座と数寄屋橋畔》1911年頃 郡山市立美術館日本の近代美術の歴史はフランスにフェンディ財布コピー近代美術を追随するのもであったとされる中、岸田劉生は初期から一貫して、自己の価値観と選択によって絵画を制作。岸田劉生の作品や姿勢は、同時代の若い画家に強い影響をもたらした。《黒き土の上に立てる女》1914年7月25日 似鳥美術館そんな岸田劉生の作風は、“ある1つの到達点に達すると、また新たな作風への展開”を繰り返した。ゴッホやゴーギャンの後期印象派、デューラーといった写実的な西洋古典絵画などから影響を受け、《銀座と数寄屋橋畔》《道路と土手と塀(切通切通之写生)》のような独特な画風の作品を数多く残している。展覧会では、作品を時系列で展示することで、彼の画業の変遷や、作品誕生の経緯を理解できるようになっている。重要文化財など、日本各地から名画が集結《道路と土手と塀(切通之写生)》重要文化財 1915年11月5日 東京国立近代美術館東京国立近代美術館所蔵の重要文化財《道路と土手と塀(切通切通之写生)》や、娘を描いた《麗子肖像(麗子五歳之像)》など、初期から最晩年の名画も日本各地から集結。修復されたばかりの《B.L.の肖像(バー・リーチ像)》など3点は、発表当時に近い色や状態で目にすることができる。詳細展覧会「没後90年記念 岸田劉生展」
開催期間:2019年8月31日(土)~10月20日(日)
※作品は一部展示替あり
開催時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
会場:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
休館日:月曜(但し、9月16日・23日、10月14日は開館)、9月17日、9月24日
入館料:一般 1,100円(900円)、高校生・大学生 900円(700円)、中学生以下無料
※()内は前売料金、前売券は、6月29日~8月30日の期間で販売。
※20名以上の団体は、一般 800円、高校生・大学生 600円。
※障害者手帳等持参の場合は100円引き。介添者1名は無料。
※リピーター割引:本展の当日券または前売券の半券を受付に提示で、団体料金を適用。他の割引との併用不可。
■記念講演会「岸田劉生の道」
開催日:8月31日(土)19:00~20:30(会場18:30)
会場:東京ステーションギャラリー 2階展示室
参加費:無料
※定員70名、要事前申込。
※申し込み方法:7月27日(土)以降、電話または受付で申し込み。定員になり次第、受付終了。
※閉館後の実施のため展覧会は見学不可。
■朝の鑑賞会(学芸員によるギャラリートーク)
開催日:9月21日(土)・29日(日) 9:30~(約30分)1階エントランス集合
参加費:無料※別途入館料
※各回定員25名、要事前申込
※申し込み方法:7月27日(土)以降、電話または受付で申し込み。定員になり次第、受付終了。
<巡回展>
・2019年11月2日(土)~12月22日(日) 山口県立美術館
・2020年1月8日(水)~3月1日(日) 名古屋市美術館
【予約・問い合わせ先】
TEL:03-3212-2485
開催期間:2019年8月31日(土)~10月20日(日)
※作品は一部展示替あり
開催時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)
会場:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
休館日:月曜(但し、9月16日・23日、10月14日は開館)、9月17日、9月24日
入館料:一般 1,100円(900円)、高校生・大学生 900円(700円)、中学生以下無料
※()内は前売料金、前売券は、6月29日~8月30日の期間で販売。
※20名以上の団体は、一般 800円、高校生・大学生 600円。
※障害者手帳等持参の場合は100円引き。介添者1名は無料。
※リピーター割引:本展の当日券または前売券の半券を受付に提示で、団体料金を適用。他の割引との併用不可。
■記念講演会「岸田劉生の道」
開催日:8月31日(土)19:00~20:30(会場18:30)
会場:東京ステーションギャラリー 2階展示室
参加費:無料
※定員70名、要事前申込。
※申し込み方法:7月27日(土)以降、電話または受付で申し込み。定員になり次第、受付終了。
※閉館後の実施のため展覧会は見学不可。
■朝の鑑賞会(学芸員によるギャラリートーク)
開催日:9月21日(土)・29日(日) 9:30~(約30分)1階エントランス集合
参加費:無料※別途入館料
※各回定員25名、要事前申込
※申し込み方法:7月27日(土)以降、電話または受付で申し込み。定員になり次第、受付終了。
<巡回展>
・2019年11月2日(土)~12月22日(日) 山口県立美術館
・2020年1月8日(水)~3月1日(日) 名古屋市美術館
【予約・問い合わせ先】
TEL:03-3212-2485
afruc9 at 12:10|Permalink│Comments(0)
2022年05月29日
映画犬ヶ島ウェス・アンダーソンにインタビュー僕のしたい映画制作とは人の人生の一部となるもの
監督の最新作・映画『犬ヶ島』が、2018年5月25日(金)より全国公開される。ベルリン国際映画祭では、銀熊賞(監督賞)を受賞した作品だ。最新作は、日本が舞台のアニメーション『犬ヶ島』の舞台は日本。”犬インフルエンザ”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬スポッツを探す少年アタリとほかの犬たちの壮大な旅と冒険の物語。愛犬を探す中でアタリたちは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていく…。
そんなストーリーはストップモーション・アニメーションで描かれている。
ストップモーション・アニメとは、人形など少しずつ動かして1コマごとに撮影。多くの画像を繋ぎ合わせることで、まるで動いているかのように見せる手法。アンダーソン監督作では、『ファンタスティック Mr.FOX』でも用いられ、ユニークな世界を作り上げた。のほか、『ムーンライズ・キングダム』、『ファンタスティック Mr.FOX』、『ダージリン急行』など、実写からアニメまで抜群の映像センスで表現してきたウェス・アンダーソン。(PRADA)、(FENDI)などブランドからの協力を受け、出演する俳優たちはキュートに、時にスタイリッシュに着こなす。ブランドからの支持も強く、過去、プラダやのキャンペーン映像も手掛けてきた。
アンダーソンの見る日本とは一体どんなものなのか。彼の独創的なイマジネーションが生み出す、“誰も見たことがない日本”とは?ウェス・アンダーソンにインタビュー最新作『犬ヶ島』を手掛けたウェス・アンダーソン。この物語の始まりや背景、そして日本好きで知られる彼が手掛けた作品内の拘りなどについて話を伺った。映画『犬ヶ島』はどのようなアイデアからスタートしたのでしょうか。日本を舞台に選んだ理由は?
“ゴミ山の島”に捨てられた犬たちとそこへ飼い犬を探しに行く主人公の男の子というクレイジーなストーリーを最初に思いつきました。ともに脚本を手掛けたジェイソン・シュワルツマンとローマン・コッポラと物語を作っていったのですが、僕たちは長いこと日本映画のファンだったので、いつか日本で映画を作りたいという夢を常々話していたんです。
この2つのアイデアが合体して誕生したのが、日本を舞台にした犬たちの映画『犬ヶ島』です。
アイデアをどのように広げて作品を制作していきましたか。
僕たちが思いついたのは、ストップモーションアニメーションで‟小さな日本“を再現するということ。この考えが頭の中でしっくりときて、次々と作品のストーリーが頭の中に浮かび始めました。劇中では食事のシーンなど日本文化を緻密に再現したシーンがありましたが、何か強い気持ちがあったのですか?
純粋に撮りたい!という気持ちがこの場面ロレックススーパーコピーを生み出しました。もっとも寿司を準備するシーンや日本の食卓を描いたシーンに深い意味は全くないのですが…。手間のかかるストップモーションアニメーションで、日本の食文化を細やかに再現しようなんて人は世界中で僕だけですよね(笑)
実際に日本食のシーンをストップモーションアニメーションで制作してみた感想は?
複雑で大変な作業でした。例えば、包丁さばきひとつや料理人の動きひとつとってみても現実と離れてしまうと、深みがなくなってしまってチープな印象を与えてしまうからです。
制作は、フランス人、デンマーク人、スペイン人など世界中から集まった様々なバックグラウンドを持つアニメイターが携わっていました。その中で、日本食の正しい作法を知っている人を探すのは非常に困難で。たった1つのシーンを制作するのに、正しい知識を持ったアメリカセリーヌスーパーコピーにいるアニメイターを見つけ出し、ようやく完成させることができたんです。『犬ヶ島』のインスピレーションとなった作品はありますか?
黒澤明監督と宮崎駿監督の作品です。クレイジーな話ですが、制作を始める際‟もし『犬ヶ島』が黒澤作品だったらどうなるんだろう“と考えることからスタートしました。(笑)
特に意識して思い浮かべたのは『悪い奴ほどよく眠る』『野良犬』『天国と地獄』といった、街を舞台にした3つの作品。‟もし『犬ヶ島』が1960年代に作られた映画で、設定は2005年やその先の近未来のことを描いた作品だったらどうなるだろう“ってイマジネーションを膨らませていきました。
でも結局のところ、僕たちの作りあげた映画は、全然黒澤ムービーではないですよ。確かに黒澤監督に影響されているけれど、何かが違う。また、宮崎駿作品からも絶大な影響を受けています。そもそも僕が彼の事を知ったのは、90年代に日本を訪れた時、三鷹の森ジブリ美術館で宮崎駿作品を全て購入したことがきっかけでした。
アニメーション映画『ファンタスティックMr.FOX』を制作していた最中に宮崎作品を鑑賞して。当時も少し彼の作品から影響を受けていましたが、今回の『犬ヶ島』は、宮崎駿作品を何回も鑑賞して熟知した上で制作しているので、当時よりも遥かに影響を受けたストーリーであることがお分かりになるはずです。
他にも『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛けた庵野秀明や、『復讐するは我にあり』の今村昌平といった日本人クリエイターからも、僕は大きな感銘を受けています。
僕の場合、作品によってもインスピレーション源は様々。ジャック=イヴ・クストーという実在の人物をモデルにした『ライフ・アクアティック』という作品もあれば、12歳が恋に落ちていく姿を描きたいという感情的な部分から誕生した『ムーンライズ・キングダム』という作品もあります。『犬ヶ島』のキャラクターたちは、どのように作られましたか?
『犬ヶ島』の場合は、まずストーリーを最初に思いつき、その後、キャラクターのアイデアが浮かんできました。僕のイマジネーションによって誕生したキャラクター達なので、僕自身もそのキャラクターをどのように生み出したのかうまく説明することができません。
けれど、劇中に登場する様々な個性を持った犬たちについて言えば、そのキャラクターを担当した俳優たちが深く関係していると思います。なぜなら脚本はすごくシンプルなものだったので、俳優たちの個性がそれぞれのキャラクターに反映されているように感じるからです。
実際の俳優を基にして作られたキャラクターもいます。主人公のアタリは、彼を担当したコーユー・ランキンをモデルの一部にしていますよ。監督の身近な人をキャラクターに投影することはありますか?
実写映画は、身近な人物を取り入れることが多いですね。例えば、の主人公ムッシュ・グスタヴ・Hのモデルとなったのは、僕のイギリス人の友人ロビン・ハルストン。最初その事実を誰にも打ち明けてはいなかったのですが(笑)、その後ロビンはその事実に気付き、気に入ってくれました。
作品の脚本を手掛けている時には、ロビンがそのセリフを読んで、‟僕だったらこうは言わない“と意見を言いながらね。それでも僕は、いかにも彼らしいセリフを自分で考えながら脚本を書きましたが。(笑)
『犬ヶ島』のキャストの中には、iPhoneで声のレコーディングを行った人もいらっしゃるそうですね。
はい、何人かはiPhoneで行っています。もちろん一般的なレコーディングも行いましたが、ある時もっと他の方法はないかと。iPhoneは、パーフェクトすぎないナチュラルなサウンドを演出したいときに凄く良いですからね。そして何人かのキャストはこの方法でレコーディングをしたというわけです。
そんなストーリーはストップモーション・アニメーションで描かれている。
ストップモーション・アニメとは、人形など少しずつ動かして1コマごとに撮影。多くの画像を繋ぎ合わせることで、まるで動いているかのように見せる手法。アンダーソン監督作では、『ファンタスティック Mr.FOX』でも用いられ、ユニークな世界を作り上げた。のほか、『ムーンライズ・キングダム』、『ファンタスティック Mr.FOX』、『ダージリン急行』など、実写からアニメまで抜群の映像センスで表現してきたウェス・アンダーソン。(PRADA)、(FENDI)などブランドからの協力を受け、出演する俳優たちはキュートに、時にスタイリッシュに着こなす。ブランドからの支持も強く、過去、プラダやのキャンペーン映像も手掛けてきた。
アンダーソンの見る日本とは一体どんなものなのか。彼の独創的なイマジネーションが生み出す、“誰も見たことがない日本”とは?ウェス・アンダーソンにインタビュー最新作『犬ヶ島』を手掛けたウェス・アンダーソン。この物語の始まりや背景、そして日本好きで知られる彼が手掛けた作品内の拘りなどについて話を伺った。映画『犬ヶ島』はどのようなアイデアからスタートしたのでしょうか。日本を舞台に選んだ理由は?
“ゴミ山の島”に捨てられた犬たちとそこへ飼い犬を探しに行く主人公の男の子というクレイジーなストーリーを最初に思いつきました。ともに脚本を手掛けたジェイソン・シュワルツマンとローマン・コッポラと物語を作っていったのですが、僕たちは長いこと日本映画のファンだったので、いつか日本で映画を作りたいという夢を常々話していたんです。
この2つのアイデアが合体して誕生したのが、日本を舞台にした犬たちの映画『犬ヶ島』です。
アイデアをどのように広げて作品を制作していきましたか。
僕たちが思いついたのは、ストップモーションアニメーションで‟小さな日本“を再現するということ。この考えが頭の中でしっくりときて、次々と作品のストーリーが頭の中に浮かび始めました。劇中では食事のシーンなど日本文化を緻密に再現したシーンがありましたが、何か強い気持ちがあったのですか?
純粋に撮りたい!という気持ちがこの場面ロレックススーパーコピーを生み出しました。もっとも寿司を準備するシーンや日本の食卓を描いたシーンに深い意味は全くないのですが…。手間のかかるストップモーションアニメーションで、日本の食文化を細やかに再現しようなんて人は世界中で僕だけですよね(笑)
実際に日本食のシーンをストップモーションアニメーションで制作してみた感想は?
複雑で大変な作業でした。例えば、包丁さばきひとつや料理人の動きひとつとってみても現実と離れてしまうと、深みがなくなってしまってチープな印象を与えてしまうからです。
制作は、フランス人、デンマーク人、スペイン人など世界中から集まった様々なバックグラウンドを持つアニメイターが携わっていました。その中で、日本食の正しい作法を知っている人を探すのは非常に困難で。たった1つのシーンを制作するのに、正しい知識を持ったアメリカセリーヌスーパーコピーにいるアニメイターを見つけ出し、ようやく完成させることができたんです。『犬ヶ島』のインスピレーションとなった作品はありますか?
黒澤明監督と宮崎駿監督の作品です。クレイジーな話ですが、制作を始める際‟もし『犬ヶ島』が黒澤作品だったらどうなるんだろう“と考えることからスタートしました。(笑)
特に意識して思い浮かべたのは『悪い奴ほどよく眠る』『野良犬』『天国と地獄』といった、街を舞台にした3つの作品。‟もし『犬ヶ島』が1960年代に作られた映画で、設定は2005年やその先の近未来のことを描いた作品だったらどうなるだろう“ってイマジネーションを膨らませていきました。
でも結局のところ、僕たちの作りあげた映画は、全然黒澤ムービーではないですよ。確かに黒澤監督に影響されているけれど、何かが違う。また、宮崎駿作品からも絶大な影響を受けています。そもそも僕が彼の事を知ったのは、90年代に日本を訪れた時、三鷹の森ジブリ美術館で宮崎駿作品を全て購入したことがきっかけでした。
アニメーション映画『ファンタスティックMr.FOX』を制作していた最中に宮崎作品を鑑賞して。当時も少し彼の作品から影響を受けていましたが、今回の『犬ヶ島』は、宮崎駿作品を何回も鑑賞して熟知した上で制作しているので、当時よりも遥かに影響を受けたストーリーであることがお分かりになるはずです。
他にも『新世紀エヴァンゲリオン』を手掛けた庵野秀明や、『復讐するは我にあり』の今村昌平といった日本人クリエイターからも、僕は大きな感銘を受けています。
僕の場合、作品によってもインスピレーション源は様々。ジャック=イヴ・クストーという実在の人物をモデルにした『ライフ・アクアティック』という作品もあれば、12歳が恋に落ちていく姿を描きたいという感情的な部分から誕生した『ムーンライズ・キングダム』という作品もあります。『犬ヶ島』のキャラクターたちは、どのように作られましたか?
『犬ヶ島』の場合は、まずストーリーを最初に思いつき、その後、キャラクターのアイデアが浮かんできました。僕のイマジネーションによって誕生したキャラクター達なので、僕自身もそのキャラクターをどのように生み出したのかうまく説明することができません。
けれど、劇中に登場する様々な個性を持った犬たちについて言えば、そのキャラクターを担当した俳優たちが深く関係していると思います。なぜなら脚本はすごくシンプルなものだったので、俳優たちの個性がそれぞれのキャラクターに反映されているように感じるからです。
実際の俳優を基にして作られたキャラクターもいます。主人公のアタリは、彼を担当したコーユー・ランキンをモデルの一部にしていますよ。監督の身近な人をキャラクターに投影することはありますか?
実写映画は、身近な人物を取り入れることが多いですね。例えば、の主人公ムッシュ・グスタヴ・Hのモデルとなったのは、僕のイギリス人の友人ロビン・ハルストン。最初その事実を誰にも打ち明けてはいなかったのですが(笑)、その後ロビンはその事実に気付き、気に入ってくれました。
作品の脚本を手掛けている時には、ロビンがそのセリフを読んで、‟僕だったらこうは言わない“と意見を言いながらね。それでも僕は、いかにも彼らしいセリフを自分で考えながら脚本を書きましたが。(笑)
『犬ヶ島』のキャストの中には、iPhoneで声のレコーディングを行った人もいらっしゃるそうですね。
はい、何人かはiPhoneで行っています。もちろん一般的なレコーディングも行いましたが、ある時もっと他の方法はないかと。iPhoneは、パーフェクトすぎないナチュラルなサウンドを演出したいときに凄く良いですからね。そして何人かのキャストはこの方法でレコーディングをしたというわけです。
afruc9 at 10:44|Permalink│Comments(0)